ずっと行ってみたかったアンコールワットへの女一人旅を渡航一週間前に決めました。
充実したカンボジアへの女一人旅をご紹介します!
カンボジアに女一人旅って危なくないの?
ポイントさえ気をつけておけば、安心して楽しく過ごすことができました!
女一人旅を成功させるポイントはこちらでご紹介しています。
1. カンボジアを一人旅する良さ
カンボジアは日本から近く、物価も安いので、気軽に行ける旅行先として人気です。
一人旅でも飽きないくらい、様々な感情や感動を与えてくれました。
生きる・働くことについて考え方が変わる
無理しない生き方っていうのかな、日本の様に仕事のために生きているのではなく、生きるために仕事をしていることを感じました。
昼間の暑いときには無理して働かず、(マーケットの売り場で店員さんが普通に横になってなっていました)、その代わり朝や夜の涼しい時間を使って働く。
そんな心に余裕のある自由な生活を垣間見ることができました。
自然のありがたみを感じる
年中暑い地域ではありますが、レストランはテラス形式がほとんどで、エアコンがしっかり効いた涼しいお店はあまりありません。
だからこそ、お客には店内の奥の席ではなく、風通しのいいお店の前の通路の席から勧めます。
そして、フルーツが本当に美味しい!
フルーツとしてそのまま食べても、スムージーでも、とても美味しかったです。
誰でも楽しめる
シェムリアップほど世界中から観光客が集まるところはなかなかないのではないでしょうか。
年齢層も子供からお年寄りまで様々ですし、家族連れ・友人・カップル・一人旅などターゲット層が広いです。
2. カンボジアでの女性観光客のおすすめ過ごし方4選
カンボジアでは観光とショッピングをバランスよく楽しむことができます。
~20時頃までならば女性が一人でダウンタウンを歩いていても問題ありません。
2-1. アンコールワット観光
アンコールワットに行くなら日の出鑑賞。
アンコールワットの入場券は1日券・3日券・7日券がありますが、3日券を購入し、毎日通いました。
夏季は日の出が早いので早起きが大変でしたが、日の出は何度見ても飽きないし、見る場所によって見える景色も大きく変わります。
アンコールワットでの日の出。幻想的。
春分秋分の時期はアンコールワットの真ん中から太陽が出るそう。
アンコールワットやその周辺の遺跡を観光するなら、1日ガイドをつけるのがお勧め。
歴史背景だけではなく、ガイドならではの写真スポットなども教えてもらえるよ。
アンコールワットの他にもタプロム遺跡やアンコールトムなどの有名な遺跡も案内してもらえます。
ミニバンでの移動なので快適&参加者同士で情報交換もできるのが嬉しい。
日本語ガイドツアーはベルトラのカンボジアのオプショナルツアーに沢山用意されているので利用してみてくださいね。
2-2. 半日で観光できるベンメリア遺跡
天空の城ラピュタのモデルにもなっているとの噂も。
2-3. マッサージ
アンコールワット観光は炎天下で長時間歩くので疲れます。
旅の疲れを日本に持ち帰らないために、マッサージに行くのがお勧めです。
オールドマーケット周辺には格安のマッサージ(安いところだと6ドル/時間もありました)がたくさんあります。
マッサージ店は基本空いているので、予約せずにふらっと立ち寄っても大丈夫です。
カンボジア式マッサージはクメールマッサージで、タイマッサージに少し似ています。
少しリッチな気分でマッサージを受けたい方にはCOOL SENSE CENTRAL SPAがお勧めです。
90分30ドルくらいで、送迎込み、店内は清潔、施術もとても良く、コスパ良いです。3泊5日の滞在で2回も行きました。
場所が少しわかりにくいので、宿泊しているホテルの人に電話予約をしてもらい、迎えに来てもらった方が安心です。
2-4. トゥクトゥクを有効活用
シェムリアップにはほとんど信号がない、道も分かりにくい、住所も番地がなくて曖昧なので、トゥクトゥクを有効活用しましょう。
炎天下で道に迷いながら歩くのは時間だけではなく体力も消耗してしまいます。
トゥクトゥクの相場としては徒歩15分くらいの距離で2ドルです。たまに3ドル要求されることもありましたが、そこはきちんと交渉したらすんなり2ドルにしてもらえました。
トゥクトゥクは基本的に観光地ならどこでも沢山います。乗る前に値段交渉するのをお忘れなく。
2-5. スムージーとアンコールビールを堪能
シェムリアップで感動したのが「フルーツが美味しい!」です。
カンボジアのフルーツは見た目が綺麗で、糖度が高く、濃厚に感じました。
現地でマンゴー、ココナッツ、ミックスフルーツのスムージーを飲みました。サイズが大きくて濃厚なのに3ドル程度で安く、感動しました。
3. カンボジアのおすすめお土産3選
3-1. お菓子
アンコールクッキーもノム・トム・ムーンも日本人オーナーのお店である影響か、日本人好みのパッケージとテイストです。
3-2. 調味料
カンボジアで是非買いたいお土産がパームシュガーとレッドペッパー。
日本ではなかなか手に入りませんが、カンボジアではお土産店だけではなくスーパーでも安く手に入ります。
カンボジアのお土産で有名なレッドペッパー。現地のスーパーでもお土産ショップでも販売しています。
レッドペッパーは黒胡椒が完熟したもので、とてもフルーティーな香りがします。デザートやカルパッチョなど、どんなお料理にも合います。
パームシュガーは普通の砂糖として使えますが、摂取しても血糖値が上がりにくく、健康的です。
そのままなめたり、コーヒーに入れたり、砂糖としてお料理に使用したりできます。
3-3. Tシャツ
実用的なお土産の一つといえばTシャツ。普段着としても部屋着としても大活躍。
マーケットなら値段交渉次第で1~2ドル/枚で購入できました。特に複数枚買うことでディスカウントしてもらいやすくなります。
4. カンボジアの基本情報
カンボジアの観光都市、シェムリアップの気になる基本情報をご紹介。
通貨 基本的に米ドル(おつりはリエルのことも)
気候 とにかく暑い。雨季でも毎日長時間降るわけではない。
治安 普通に旅行するには問題ない
物価 日本の半分程度(と感じた)
その他 一軒ずつにきちんとした住所(番地など)がない
旅行するのにおすすめの時期は10月~11月と現地のガイドさんが教えてくれました。
アジア人は11月~5月の乾季にカンボジアに訪れる傾向があるようですが、実は乾季の方が雨季より気温が高いです。
雨季で心配するスコールは毎日発生するわけではなく、発生してもその時以外は晴れているそうです。
7月に3泊5日で渡航した際には、1度もスコールに遭遇せず、ラッキーでした。
カンボジアはとても親日で皆親切です。物価も安いので倹約旅行も贅沢旅行も可能です。
カンボジアから帰国してもまた行きたくなる、そんな国です。
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