カナダ・バンクーバーでのCo-op留学、現地就職。日本への本帰国とこれから。

しろちゃん
しろちゃん

海外でバリバリ働いてキャリアアップしたい!!

そんな憧れを胸に、悩みに悩んだ末に決めたカナダ留学。
バンクーバー生活が始まって2か月後、COVID-19の流行。
せっかく見つけたアルバイトは一旦レイオフされ、学校の授業は完全オンライン。Co-opのインターンシップの就労先探しも非常に苦労しました。
幸運なことに私はカナダ政府からCERBという補助金をいただいていたので生活費に困ることはありませんでした。

 
しろちゃん
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私のカナダ生活はこんな感じ↓。常に転職活動していたなぁ!

2019年12月 カナダへ渡航
2020年1月 カレッジのCo-opプログラムのin-classスタート、アルバイト開始
~コロナによるロックダウン生活との闘い~
2020年6月  in-class 卒業
~カフェレストランでアルバイトしながらインターンシップ探し(コロナもあり全然見つからない)~
2020年10月 A社にてインターンシップ開始
2021年7月 A社退職、B社へ転職
2021年12月 B社の日本支社へ出張(日本への一時帰国)
2022年2月 カナダへ帰国・B社退職
2022年3月 C社内定、日本への本帰国決定
2022年4月 日本へ本帰国

カレッジではビジネスの基礎を学びました。共にPRを目指す友人たち(後のいつめんともなる)ともここで出会いました。

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A社ではスタートアップの事業マネジメント関連、B社ではリクルートメント関連についての経験をさせていただきました。

しろちゃん
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当時はPR取得を検討していたので、どちらもNOC B以上のポジションに従事できることと、ある程度以上の年収をいただけることを優先して、日頃からカジュアルに仕事を探していたよ!

日本への本帰国を決めた理由

カナダ留学を決めてから何となく思い描いていたPR(永住権)取得。
ワーホリビザを使ってPRへ繋げることを意識していました。とはあれ、動機は単純。

しろちゃん
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PR取れそうだから、それならば取っておこうかな!

私の場合はあくまでも「人生の選択肢を増やすためのPR取得」だったのです。

退職してカナダ留学を決めた5つの理由
遂に人生の決断をしました。まだ決して長くはない人生ですが、初めてこんなに迷って決断を下しました。しろちゃん2019年いっぱいで、大学院卒業後、約3年間お世話になった現職を退職し、カナダでビジネス留学に挑戦します。留学を...

動機は不純(?)だったものの、その後にはNOC B・一定年収以上の仕事探しと就労経験、IELTSの勉強、貯金(ビザ取得には諸々非常にお金がかかる)のすべてをビザ期限内に完了させなければならないというプレッシャーと常に隣り合わせ。毎日本当に必死でした。(PRのプレッシャーから解放された今、もうこの時期には戻りたくありません(笑))

 

ところが、B社での日本支社への長期出張期間を機に私の考えが一気に変わりました。

未経験の職種に挑戦するなら日本ならば30歳までが目安だよ!

カナダ留学をするか転職をするか迷っていた時期に相談した転職エージェントの方からのアドバイスを思い出し、ふと思い立ってもう一度コンタクトを取ってみることに。

そう、私は5年以上前から、将来はビジネスコンサルティングの業務に携わりたい!と考えていたのです。
カナダでビジネスコンサルティング職に就くという選択肢もありましたが、カナダではポテンシャル採用(未経験職への挑戦)は高きハードル。それならば日本へ一度戻って、まずは日本で挑戦するのもありかな!とすんなりと思えるように。

しろちゃん
しろちゃん

しばらく日本を離れていたからこそ、日本の良いところも見えるようになったのかもね!

まずは力試しのつもりで、興味のある企業だけを受けてみることに。
転職出来たらラッキー、出来なかったらカナダでPRを申請しよう!、といった何とも片手間な感じでした。

ただ、担当してくださったエージェントの方のお力添えが素晴らしく、思った以上に順調に転職活動は進みました。(もちろん苦労もありました。)
最終的にはありがたいことに数社から内定をいただけて、納得して転職先と日本への本帰国を決心。

今思うと、心の底のどこかで、カナダでキャリアアップすることに対する限界を感じていたのかもしれません。私が希望する業務はロジカルに話し、相手を納得させるスキルも必要です。未経験の業務に加えて英語での強いスピーキング力を必要とされることに不安もあったと思います。

 

将来はまた海外でも働いてみたい。でも当面は日本で頑張りたい。

日本への本帰国を周りに報告した際、家族はもちろん、日本の友人もカナダの友人も本当に驚いていました。それくらい私は周りから見てもPR取得に注力していたと思います。

ただ、私の夢は昔から変わらず、ビジネスコンサルティング職に就いて、世界のヘルスケア業界をより良くすること。

まずは日本で次のキャリアを築き、その後でまたグローバルに働ける機会を得られたら良いな、と思います。

 

英語力、就労経験の他にカナダ生活で得られたこと

私のカナダ生活はひたすら仕事をしていました。

しろちゃん
しろちゃん

もっと遊んで人生の思い出を作ればよかった

ただ、全てはPRのため、自分のキャリアアップのため。だから、遊んだ思い出がそれほどなくても後悔はありません。自分の人生をもっと頑張るために決めたカナダ留学だったから。


カナダに来る前は、いろんな人に色んなアドバイスをいただきました。

カナダに留学して、それがキャリアアップに繋がるの?楽しそうではあるけど。

MBAのための留学でなければ、キャリアにはあんまり役立たないんじゃない?

それでも決行したカナダ留学。最終的にはキャリアチェンジとキャリアアップに繋がり、自己満足しています!

そして何より、自分の行動力で0から人脈を作り、沢山の人に助けてもらいながら生活の基盤を確立し、苦楽を共にして生活する、という経験ができたことは人生の財産になりました。私はきっとこれからも英語圏ならば世界中のどこでも生きていけると思います。

しろちゃん
しろちゃん

カナダにいる間、ひたすら全力で目の前のことに向き合い続けて大変だったけれど、カナダ留学を実現して本当に良かった!

 

今後の夢

ここ数年抱えていた、海外でバリバリ働きたい&ビジネスコンサルティング関係の業務に携わりたい、という夢を叶えることができました。

私の20代はひたすら自己投資(学業、様々な業務経験、海外生活、海外旅行etc.)に専念していたので、これからの30代は今までの経験を基に社会に還元しながら成長し続けられるような生き方ができたら幸せですね。

新しい会社での色んな出会いに今からとてもワクワクしています!
新しい会社で一刻も早く一人前になる、という目標は当然ながらあるのですが、それとは別に次の夢も見つけました。

不労所得などの収入源を確立してセミリタイヤ(とは言っても60歳程度)し、老後の夏の期間は海外で悠々自適に過ごす

日本の夏の蒸し暑い気候だけはどうしても好きになれません。。。
バンクーバーの夏が今から恋しいです。

 

しろちゃん
しろちゃん

今後も友人に会いにバンクーバーには遊びに行きたいと思っています!

 

 

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