現在バンクーバー留学中。
学生の傍ら、ローカルレストランで接客のアルバイトをしているよ。
学校での英語のコミュニケーションにそこまで不自由を感じていなくても、職場での英語のコミュニケーションは本当に苦労しました。(今も同僚に沢山助けてもらっています)
ご参考までに…
アルバイトを始めた直後 (カナダに来て3カ月目) はこんな感じでした。
ノリも言葉にも全然ついていけなくて、初めてこんなに自己嫌悪
— しろちゃん@カナダ留学中🇨🇦 (@chan_YOU_027123) March 2, 2020
初めて日本人慣れしてないネイティブに囲まれて、カナダで働くことについて自信を失った
何でサーバーで雇ってもらえたんだろう🤯
だけど、不思議と諦めたいとは思わなくて、今より悪くなることはないと、ひたすら自分に言い聞かせる😇
英語力が0ではなかったものの、完全に自信を失ったアルバイト初日
日本で英文法をある程度固め、TOEICのスコアも800点を突破した状態でカナダに渡航。
カナダではホームステイをしながらインターナショナルビジネスカレッジに通う日々。
学校ではインターナショナルカレッジではあるものの、ビジネスカレッジなので英語である程度コミュニケーションが取れる人が集まっていました。
私自身、ホームステイや学校生活において英語でのコミュニケーションに極度に困ることはほとんどなかったため、バンクーバーで初めてのアルバイトを開始。
初めてのお給料が銀行に振り込まれました💰
— しろちゃん@カナダ留学中🇨🇦 (@chan_YOU_027123) March 7, 2020
小切手貰えると楽しみにしてたけれど、私のところは銀行振込だった😂
出勤日が1日だけだからほんのちょっとだけれど、初めて英語だけで稼いだ、大切なお金です☺️
日本での初任給よりも感慨深い✨
職場はカナダ生活が長い人たちばかり
私はローカルレストランの接客のアルバイトをゲット。レストランと言っても、フルサービスのレストランではなく、テイクアウトがメインのレストラン。
職場はカナディアンはもちろん、世界各国からの移民スタッフも多かったものの、全員カナダ滞在歴が長く、日本人アクセントに慣れていない人ばかりでした。
しかも、私以外男性、基本的にみんな背が高いので威圧感ハンパなかった…
アルバイト開始1週間で完全に自信を失う
アルバイト初日、スタッフによっては慣れないアクセントで話されることも多く、理解に苦しみました。初日の2時間はひたすら愛想笑いで乗り切ったことを覚えています。
カナディアンのお客さんでも、子供や年配の方には私の英語が全く伝わらず、本当に苦労。
トレーナーからは、「お客さんからのオーダーは、落ち着いて聞いたら理解できるから」と何度もアドバイスを頂いたものの、落ち着いて聞いても理解できないものは理解できませんでした。
自信を完全に失いました。
送別会に招待されたものの、会話に全く入れなかった
勤務開始後1週間後、アルバイト先の送別会に呼んでもらったものの、彼らの会話を全く理解できませんでした。
スラングが多かったり、フルセンテンスで会話しない人が多く、会話のスピードが恐ろしく速く感じたよ
日本では人見知りという言葉とは無縁の私でしたが、借りてきた猫のように、典型的な静かな日本人。
家に帰り、自己嫌悪で泣きました。
COVID-19の影響で3カ月間のオフ。ひっそりと英語漬け
勤務開始後、約1カ月。歴史に刻まれるであろうCOVID-19により、レイオフ (一時解雇) されました。
今のうちに英語力を上げて、アルバイトが再開したときに一発ギャフンと言わせてやるんだ!!!
始まった、英語力のインキュベーションタイム
留学4カ月でどれくらい英語力伸びたの?と聞かれたら、こんな感じ。
早いものでバンクーバーに来てちょうど4ヶ月が経ちました🇨🇦
— しろちゃん@カナダ留学中🇨🇦 (@chan_YOU_027123) April 25, 2020
英語力が格段に上がったかといえば、そんなことはありません。
日本でインプットしてきた英語知識を実際に使えるようになってきたイメージ。
あと、Google翻訳を信じなくなった。これ大きい🤔
自宅にいても楽しみながら英語漬けになることを心掛けた
私はビジネスカレッジに通っていたので、毎日2時頃まではカレッジのオンラインクラスがありました。
☞Co-op留学というお得な留学プログラム
その他のフリータイムはNetflix、YouTube、オンライン英会話を駆使して楽しみながら英語に触れることを心掛けました。
☞英語学習に最適な洋画
☞英語学習に最適なYouTubeチャンネル
☞1週間も無料で試せる!オンライン英会話
毎日1本は洋画を見たよ!英語字幕+英語音声で鑑賞。
1度で理解できなかったストーリーは繰り返し鑑賞したよ。
再開したアルバイトでのイメチェン
3カ月間のレイオフを経て、アルバイト先に復帰。
1カ月しか働いていなかったけれど、みんな私の顔を覚えてくれていて感動。
3ヶ月ぶりに職場にセミナーで行き、数ヶ月ぶりに全員で集まった🤩
— しろちゃん@カナダ留学中🇨🇦 (@chan_YOU_027123) June 11, 2020
レイオフ前は新人だったので、忘れられてるかと不安だったけれど、熱烈なウェルカムコールを受けてすっごく嬉しかった😊
この3ヶ月で英語力が上がったかは分からないけれど、彼らは私流の英語を一発で理解できるように成長してた🙄
3カ月間の外出自粛期間に、できることはしたという自信
毎日オンライン授業を受け、洋画を鑑賞し、時にはオンライン英会話を受講し、自分なりに努力を続けたので、ある程度、根拠のない自信はありました。
根拠のない自信のおかげで、ゆっくりでも大きな声で話せるようになり、マスク越しでも私の英語が通じるように。
そこまでストレスを感じることなくコミュニケーションが取れるようになりました。
もちろん、聞き返されることや伝わらないこともあるけれど、同僚のフォローのおかげで楽しく働けているよ!
また、英語でのコミュニケーションにも慣れ、レスポンスも早く、少々小さい声でも聴きとれるようになった気がします。
あいさつは重要
私の職場ではHow was your weekend?やHow was your day?という挨拶が同僚間でよくあります。
毎回同じ挨拶なのは分かっているので、出勤前に、週末にやったことと今日の出来事をどのように話すか、ちょっとだけ考えていきます。
話を少し盛ることもあるけれど、話を盛り上げるためには手段を選ばない!
人生で初めてメイクの良さを知る
大学時代 薄めフルメイク
— しろちゃん@カナダ留学中🇨🇦 (@chan_YOU_027123) April 8, 2020
大学院時代 アイシャドウなしメイク
会社員時代 アイブロウ+チークのみ
カナダ時代 アイブロウのみ
コロナオンライン時代
散歩やオンラインクラスの有無に関わらず
【毎日すっぴん+メガネ】
どんどん退化…
(化粧しても変わらず童顔って言われるんだもん…)
今まで私はほぼメイクをしていませんでした。例えメイクをしても、ナチュラルメイクだったので、メイクしていることを気づいてもらえないのが悲しかったから。
ただでさえ童顔なのに、日本人の特徴としてカナダでは特に幼く見えるのが、接客業では悲しく感じ、人生で初めてブルーのアイシャドウを購入。
ブルーのアイシャドウでより強い目力と大人な雰囲気を手に入れ、自分に自信も持てるように。
メイクの素晴らしさを人生で初めて学んだよ!
同僚の年齢を知った
私は良くも悪くも、年功序列を叩き込まれて日本で成長しました。
そのため、大人びた同僚は自分より年上そうだったこともあり、敬語という文化がなくても、無意識のうちに常に一歩下がっていた気がします。
ただ、ある時、ほとんどの同僚が自分より年下かほぼ同じであることを知り、緊張が一気に解け、それからは積極的に飛び込んで話せるように。
現在は、日本にいる時の私 (オーバーリアクションかつ適度な図々しさと賑やかさ) を前面に出して、職場生活を楽しめるようになりました。
仕事は真面目さと丁寧さを心掛けているよ
もちろん、私の職場では年功序列のような文化は一切ありません。ただ私が一方的に意識してしまっていただけです。
カナダに来て半年が経ちましたが、まだまだ中身は日本人だね。
【まとめ】英語でのコミュニケーションに必要なのはこれ
誰でも最初は完璧じゃない!恥をかいて落ち込んでも七転び八起き!
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